ついに結婚!21歳のドイツ人ダーリンが旦那さまになりました

私たち日独カップルは、2017年3月21日、日本で婚姻届を提出しました。

昨年の3月に結婚手続きを開始してから一年。結婚手続きが進まず、途中4ヵ月離ればなれになりながらも、なんとか夫婦になることができました。

いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございました。

手続きの詳細はまた別途お伝えしたいと思いますが、これまで多大な時間とエネルギーを費やしてきたぶん、役所で婚姻届が受理されたときは、なんだかあっけなく感じました。

役所で「本日付で日本の法律に基づいて婚姻が成立しました」と言われたときも、嬉しい気持ちよりも、半信半疑のような気持ちのほうが強かったです。

結婚手続きに関して苦労した部分の95パーセントがドイツ側の要求を満たすことだったので、日本での手続きは本当にあっさりしていて、「もうこれでいいの?」という心境だったのです。

それでも、FacebookやTwitterで結婚の報告をして、たくさんの方から祝福コメントをいただいて、しだいに結婚の実感が高まってきました。

いやぁ・・・これまで、本当に長い道のりでした。手続きが大変だったからこそ、「夫婦になるって特別なことなんだな」と感じています。結婚式は来年ささやかに行う予定ですが、豪華な式なんてしなくても、とても大きなことを成し遂げた気分です。

私たち二人は結婚する前から夫婦同然の関係だったので、結婚したからといって、二人の関係において何かが変わるというわけではありませんが、二人三脚で結婚手続きをしたことで、ダーリンとの絆はさらに深まったような気がしています。

まだドイツ側での手続きが残っているので、すべて完了というわけではありませんが、ひとつ大きな区切りがつきました。

今日のところは、まずはご報告まで。

これからも、笑顔あふれる二人でいたいと思います。夫婦になった私たちをこれからもどうぞよろしくお願いします。