19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

世界最強パスポートはドイツ!でも日本も全然負けてないと思うワケ

time 2016/03/07

世界最強パスポートはドイツ!でも日本も全然負けてないと思うワケ

日常生活でバックパックを使ってみるというプチドイツ人化を遂げたはるぼぼ(@haruobo_nikki)です。

今回は海外旅行中に「命の次に大事なもの!」と言われるパスポートのお話です。

どの国のパスポートが強い?

2016年の最新のランキングによると、ビザなしで訪問できる国が一番多い「世界最強パスポート」の座に輝いたのはドイツのパスポートでした。ドイツパスポートの保有者はビザなしで177か国を訪問することができます。

2位はスウェーデンで176か国、3位はフランス、フィンランド、イタリア、スペイン、イギリスの5か国で175か国、4位はアメリカ、ベルギー、デンマーク、オランダの4ヵ国で、ビザなしで訪問できる国の数は174か国となっています。

気になる日本のパスポートのランクは、シンガポールやオーストラリアと並んで5位、ビザなしで訪問できる国は173か国です。

(出典:The Henley & Partners Visa Restrictions Index 2016
https://www.henleyglobal.com/international-visa-restrictions/

この数字だけ見ると、日本のパスポートはドイツのパスポートに「負けてる」感じがします。でも…みなさん本当に177か国も行きたいですか?

私はけっこうな旅好きですが、それでもそこまでは行きたいとは思いません。これから先行ってみたい国と、今まで行った国全部合わせてもせいぜい100か国程度だと思います。

そして一般的に多くの人が行きたいと思う国に限っていうと、ドイツパスポートも日本パスポートも差はないと思うのです。

問題はビザなしで訪問できる国の数よりも、行きたい国にビザが必要かどうか、そして必要な場合はその条件(費用や難易度)になってきます。その観点でいうと、ひょっとしたらドイツのパスポートよりも、日本のパスポートのほうが有利かもしれません。

アジアで威力を発揮する「ジャパンパスポート」!

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私はドイツに移住するとき「せっかく仕事も辞めたのだから」と、日本から直接ドイツに来るのではなく、日本~ドイツ間を5ヵ月ほど旅してドイツにたどり着きました。

日本~ドイツ間ですから基本的にはアジア横断の旅です。そのアジアの旅で日本のパスポートの威力を実感することとなったのです。


日本パスポート保有者は、ラオスビザ不要

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ラオスはほとんどの国民に対して入国時にビザ取得を義務づけていると思うのですが、日本人は不要!

タイから陸路でラオス入りしたとき、ビザ申請カウンターにはラオス入国にビザが必要なドイツ人やフランス人、スペイン人などが行列をつくっていました。

ビザカウンターで待っているヨーロッパ人たちを尻目に、ビザなしでさらっと入国審査に進めるのはちょっとした快感でした(笑)日本人がビザを免除されているのは、日本のラオスに対する援助によるところが大きいと思います。

日本パスポート保有者は、インドビザ格安

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日本のパスポートを持っていても、インドに入国するにはビザが必要ですが、日本人は格安です。

一口に「ビザがいる」といっても、国籍(パスポート)によって申請費用にかなりの差があります。インドの旅の最初の一週間はダーリンも一緒だったので、日本で一緒にビザを申請しました。

日本人の私のビザ申請費用は1890円と、それほど負担になる金額ではありませんでしたが、ドイツ人のダーリンは9000円くらいかかっていました。母国(ドイツ)の外で申請したということで、手数料が2000~3000円上乗せされていましたが、それを抜きにしても結構な費用です。

日本人のビザ費用が安いのは、やはり経済援助に加え、インドが日本を尊敬してくれているとことろがあるからでしょうか。歴代のインドの首脳には親日派が多いです。

「インド=親日」のイメージはあまりないかもしれませんが、行ってみた私としては結構な親日国だと感じました。

日本パスポート保有者は、ウズベキスタンビザ格安

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ウズベキスタンもほとんどの国からの旅行者に対してビザを課している国です。日本人もビザが必要ですが、やはりこちらも特別価格。

私はタイでウズベキスタンのビザを申請しましたが、費用は600バーツ(約2300円)。日本で申請すると3000円くらいです。

ウズベキスタンビザは国籍やビザの期間、タイプ(1回だけ入国できるシングルか、一旦ウズベキスタンを出国して再度入国できるマルティプルか)によって、費用が異なります。条件しだいでは100US$、200US$くらいかかることもあるようです。

私がウズベキスタンで会ったカナダ人男性は、インビテーションレターの費用も含め、ウズベキスタンビザの取得に100US$くらいかかったと言っていました。

国によってはインビテーションレターを発行してもらわないとビザが下りないようですが、日本人はレターも不要なので比較的簡単にビザが取得できます。

「ウズベキスタンってどこ?」と思われてる方もいるかもしれませんが、中央アジアの国で、日本人とわかると歓迎してくれることも多く、現地での日本のイメージはとてもいいように感じました。

「日本に生まれる」という幸運

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こういった実情を踏まえると、単純にビザなしで訪問できる国の数だけで、ドイツのパスポートを「世界最強」と呼んでいいのだろうかという疑問を感じます。

3つの事例を紹介したように、普通に旅行をする分には日本のパスポートはかなり強力だからです。日本人に生まれるということは、経済力の面からも、日本のパスポートの強さからも、とても旅がしやすい立場に恵まれるということです。

「どこに行くのにもビザが必要で大変」と言っている中国人や、目と鼻の先のギリシャの島に行くのにもビザが必要なトルコ人などを見ているとつくづく実感しました。

こんな幸運に恵まれながら世界を旅しないなんて損!そう思いませんか?

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はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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