19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

日本とドイツのお付き合い(恋愛)文化における3つの違いって?

time 2016/03/11

日本とドイツのお付き合い(恋愛)文化における3つの違いって?

日本に一時帰国して、日本って本当に便利で快適な国だなぁと実感しているはるぼぼ(harubobo_nikki)です。今回は、日本とドイツのお付き合い(恋愛)文化の違いについてお話したいと思います。

1.ドイツには「告白」文化がない

日本で男女が付き合い始めるとき、「好きです。付き合ってください。」といった「告白」というイベントがあるのが一般的です。でもドイツではそういった文化はありません。ドイツに限らず、欧米諸国ではそのような決まり事は特にないようです。

ではどうするかというと、デートを重ねるうちに自然と”I like you”といった言葉やキスなどの愛情表現をするようになり、2人の関係がステディなものになったと感じれば、「付き合っ ている」ということになるようです。(”I love you”は重い言葉なので、普通すぐには言いません)

なので「いつから付き合っているのか」がはっきりしないことも多く、彼の友達の前で「僕の彼女だよ」と紹介されて、「あ、私たち付き合ってるんだ」とわかることもある そうです。

私たちの場合、出会って数日後にダーリンから”Ich liebe dich.”(ドイツ語でI love you)と言われたので、「私たちはどういう関係なんだろう」と戸惑うようなことはありませんでしたが、やはり「僕の彼女になって」といったような言葉はありませんでした。

ただ、私の中ではっきりさせたい気持ちがあったので、「付き合うとき、日本では僕の彼女になってというようなことを言うのが一般的なんだよ」という話をしてみました。

そしたらダーリンが、「えっ、そうなの!?・・・じゃあ、君は僕の彼女なのかなぁ?」と聞いてきて、私が「うん、そうだよ。」と答え、私たちが「付き合っている」こと がはっきりしたのです。

日本の告白文化って、律儀な日本人らしい文化だなぁと思います。欧米のように自然とステディな関係になっていく付き合い方も素敵ですが、告白文化に慣れている日本人は、「私たち付き合ってるのかなぁ」と悶々としてしまうことも多そうです。

2.ドイツ人はデートにイベント性を求めない

couple

日本でも若い世代を中心に「おうちデート」といって単にお互いの家でまったりするようなデートスタイルも一般的になってきました。それでも、日本では「デートスポット」と呼ばれるロマンチックな場所やおしゃれなレストランへ出かけるなど、デートに特別感を求める気持ちがまだまだ根強いと思います。

でも、倹約を美徳とするドイツには「デートスポット」と呼べるような場所はあまりありませんし、日本に比べ娯楽施設も限られています。「デートだからロマンチックな場所、おしゃれな場所に行きたい」という感覚は、特別な機会を除けばあまりないように思います。

ドイツでは、カフェでお茶をしたり、散歩に行ったり、ハイキングに出かけたりといった、お金のかからないシンプルな過ごし方が中心で、「デートプラン」などないリラックスしたデート が一般的です。

文庫 ドイツ流、日本流: 30年暮らして見えてきたもの (草思社文庫)

3.ドイツ人は恋人に高額なプレゼントをあまり買わない

プレゼント

日本では大学生のカップルでも、お互いの誕生日やクリスマスに万単位の高額なプレゼントを贈り合ったりします。しかし、これはドイツ人にとっては理解不能な行為かもしれません。

そもそもドイツ人は高級ブランドのバックなど、必要以上に高いものを欲しがる人はあまりおらず、ネームバリューやデザインよりも実用性を重視します。そういうこともあって、ドイツ人はむやみに高いものを買いませんし、恋人に高額なプレゼントを贈るのはあまり一般的ではありません。

今年の誕生日に私がダーリンからもらったものはバラの花束だけです。ダーリンはまだ学生なのでなおさら高額品を買うのが難しいというのもありますが、いくら学生でも、日本人女性の感覚だと、誕生日プレゼントがお花だけというのは「ちょっと物足りな い」と感じるのではないでしょうか。

私も当初はダーリンからの誕生日やクリスマスのプレゼントが本やアロマオイルだったことにちょっとショックを受けましたが、「ドイツ男性と付き合うということはそういうものだ」とわかったので今はあまり気にならなくなりました。

節目の年の誕生日など、数年に一度のスパンでもうちょっといいものをもらいたいなぁという希望はありますが(笑)(関連記事「ドイツ人男性をパートナーにもつとおそらくショックを受ける3つのこと」)


おわりに

こうやってドイツと日本のお付き合い文化を比べると、日本はやや形式主義・物質主義のように感じられます。日本のように普段のデートにイベント性があると、2人の相性がそれほどよくなくても外的な刺激で一緒にいる時間が楽しく感じられます。

でもドイツ式のお付き合いだと、本当に2人の相性が良くないとすぐに飽きてしまいます。ドイツ流で付き合っていけるか試してみるのは、2人の真の相性を見極めるうえでは有効かもしれません。

ただ、デートにイベント性があると楽しみが増えますし、メリハリもつくので、日本式とドイツ式をミックスして、時にはスパイスになるようなイベントを作っていきたいですね。

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Profile

はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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