19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

期待しすぎ注意!「花の都(?)」パリでがっかりした7つのこと

time 2016/07/01

期待しすぎ注意!「花の都(?)」パリでがっかりした7つのこと

こんにちは、今ポーランドのクラクフにいます、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。
前回、パリで感動したスポットベスト5をご紹介しましたが、今回はあえてパリでがっかりしたことをお伝えしたいと思います。

というのも、日本ではメディアが創り上げた理想化されたパリのイメージが浸透していて、現実を反映していないと感じたからです。
女性向け雑誌や大手の旅行サイトが決して書かないパリのありのままの印象をお伝えします。

1.街が汚い

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はっきり言ってパリの街は日本人なら引くぐらい汚いです。
10メートル間隔ぐらいでゴミ箱が設置されているにもかかわらず路上はタバコの吸い殻やゴミがたくさん落ちているし、落書きも目立ちます。

パリで再会したアメリカ在住のパキスタン人の友人曰く、「ニューヨークよりははるかにキレイ」だそうですが、清潔な街に慣れた日本人にとっては「花の都パリ」がこんなに汚いなんて衝撃のはず。

歴史的な建造物が並ぶ川沿いにも落書きがあったのは本当に残念でした。
路上の写真は汚すぎてここには載せたくないので、落書きの写真にしておきます。

パリの街を目の当たりにすると、インドで会ったイギリス人男性に言われた「日本は世界一清潔な国だ」がいっそう真実味を帯びてきました。

 

2.地下鉄がひどい

写真だと普通に見えますが…

写真だと普通に見えますが…

パリに着いて一番最初に受けた衝撃は、「古い・汚い・揺れる」というメトロの三重苦でした。
「え、ここ先進国の首都じゃなかったっけ!?」と思うほど尋常ではない古さ。

車内もゴミが落ちていたり、全体的に薄汚れた感じで本当に驚きました。
さらに他の国の地下鉄では経験したことがないほど揺れが激しいので、特に高架を通るときなどは「大丈夫かな」と少し不安になりました。

「ものを大切にする」といえば聞こえはいいですが、日本で公共インフラがあそこまで老朽化するまで放っておくことはないでしょう

 

3.人が高圧的

もちろん全員ではないです。ですが、地下鉄の駅員をはじめとして横柄な態度をとる人が今まで私が行ったどの街よりも多かったように感じました

ドイツに住んでいる私はサービスに期待しない習慣がついているし、そっけなくされても海外なんてそんなもんなので特に気にならないのですが、さすがにパリでは「はぁ!?」と思うことが何度かありました

私にとって衝撃だったのは、たまたま通りかかった日本のラーメン屋さんのスタッフ(日本人女性)の態度。
私に対してはそっけない程度で済みましたが、旅行者と思われる日本人女性が自分が注文していたセットメニューの内容を勘違いしていたようで、それについて尋ねた際に「あなた何勘違いしてるの?」という雰囲気を感じる見下すような答え方をしていたのです。

「パリに住んだら日本人もこうなっちゃうの!?」とショックを受けたのですが、その後立ち寄ったギャラリー・ラファイエット(デパート)の日本人スタッフは普通だったのでちょっと安心しました。

パリジャン、パリジェンヌって、地方に住んでいるフランス人からも「とにかく気取っている」「高慢」「冷徹」と嫌われてるんですね。
パリ在住の方のブログ(「マダムリリー」)で知りました。

 

4.不便

日本ほど便利な国はそうないので仕方ないですが、それにしても日本ならコンビニで買えるようなちょっとしたものがなかなか買えなくて探し回りました。

フランスにはコンビニはありませんし、パリ中心部ではスーパーもなかなか見つからず、水一本買うのも簡単にはいきません。
メトロの駅には自販機がありますが、水一本が2ユーロもしてとても高いです。

 

5.どこも混んでいる

長蛇の列のヴェルサイユ宮殿

長蛇の列のヴェルサイユ宮殿

これも人気の観光地である以上当然ではありますが、どこに行っても人だらけで疲れます

私はルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿といった特に人気の高いスポットには朝一番で行ったので、入場に長時間待つということはありませんでしたが、それでも人混みにいることに変わりはありません。

特にヴェルサイユ宮殿は団体ツアー客が多く、人の流れがつまってしまうのでかなりストレスでした。
パリを観光するなら朝早くから行動するに限ります。

 

6.街並みが地味

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これはかなり個人的な感覚かもしれませんが…パリの街ってもっと華やかなイメージがあったのに、実際にはかなり地味な印象を受けました
というのも、パリの建物ってほとんど全部同じような色(白またはベージュ+ネイビー)なんですよね。それも一つの個性であって、だから悪いというわけではありませんが。

ドイツやスイス、イタリア、フランスのアルザス地方などでカラフルな建物を見慣れているせいか、色のないパりの街は退屈に感じられました。
「おおっ!」と思うような素敵な建物もあるのですが、色も建築様式もどれも似た感じなのですぐに飽きてきます。

パリが私にとってはじめてのヨーロッパならもっと感動したかもしれませんね。
パキスタン人の友人は「私にとってはパリが初めてのヨーロッパだけど全然感動しない」と言っていましたが…

 

7.高い

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これも「パリだからしょうがない」ということになるのかもしれませんが、とにかく物価が高いです。
ドミトリーのホステルでも1泊39ユーロと宿泊費はもちろん、食費もとても高いです。

特にフレンチのお店だとカジュアルなところでもメインディッシュが15~25ユーロくらいします。
ヨーロッパだと飲み物を頼まないといけないので、ちょっとした食事でも3000円前後はする計算になります。

高いし、そもそもバックパッカーにフレンチは似合わないので、フレンチのお店には入らず、ラーメン屋やカジュアルな中華、テイクアウトメインの中東料理、ガレットのお店などを利用しました。

やっぱりフランス、特にパリで食を楽しもうと思うとお金をかけないと難しいですね。
エリアによっては手頃なお店を見つけるのが大変なこともあります。

 

旅先を選ぶときは自分の軸をはっきりもつことが大事!

色々とマイナス面を挙げましたが、別にパリをけなしたり、パリを好きだという人の気持ちを否定するつもりはありません。
ネガティブな要素も多いですが、ルーブルをはじめ各観光スポットの質は高く、素敵な街ではあると思います。

問題なのはパリというよりも、極端に理想化したパリのイメージを流し続ける日本のメディアです。

パリにがっかりする日本人は他にいないのだろうか」と思って検索してみたら、「パリ超期待外れ。2度と行きたくない」という声がありましたが、不思議とそういう意見って表に出てこないですよね。

パリは絶対的に素晴らしい!パリはけなしてはいけないというような暗黙の了解があるような…
このコメントをされた方も「最高に素敵な街」という期待に胸を膨らませてパリを訪れたのだと思います。

先日、パリを「世界でもっともロマンチックな街」第一位に挙げている旅行サイトの記事を見ましたが、その記事を書いた方はパリに行ったことがないのではないかと思いました。
世界にはパリよりロマンチックな街はたくさんあります。例えばパリと同様、「花の都」と呼ばれるイタリアのフィレンツェはパリよりもずっとロマンチックだし(主観ですが)、色んな意味でパリよりずっとキレイです。

パリは美術品に関しては世界の一級のものが揃っているので、アート好きには素晴らしい場所だと思います。
でも、「ヨーロッパらしいキレイな街並みを見たい」といった動機ならパリでなくてもいいはず。

私個人としては、フランスのアルザス地方(ストラスブールやコルマール)はとても気に入っているし、ダーリンは南フランス(コート・ダジュール周辺)が好きです。
フランスの本当の魅力は地方にあるのではないかと感じています。

決して「パリに行かないほうがいい」と言っているわけではありません。
あくまでも、旅先を選ぶときはメディアが流すイメージに影響されすぎないようにして、自分が何が好きが、何を見たいのか、何をしたいのかをはっきりさせて、それに合わせて選ぶといいのではないかと思うのです。

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はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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