日本人みたいなダーリンでも「やっぱりドイツ人だ!」と思う瞬間5つ

日本が大好きで、性格もまるで日本人かのようなダ-リンですが、やはり日本人ではありません。
ダ-リンのことを「やっぱりこの人ドイツ人なんだ」と思う瞬間5つをお送りします。

 

1.冬でもパンツ一丁で寝るとき

ベッド

ダ-リンは寝るときに服を着ず、パンツ一丁で寝ます。
冬でもです。
シャワ-を浴びた後、部屋着で過ごしていたのに、ベッドに入るときにわざわざ服を脱ぐのです。なぜ…?
「服を着て寝ると暑い」そうなのです。
私はフリースのルームウェアの下に、さらにヒートテックを2枚重ねて着てるのに!

 

2.胸毛がある

日本人で胸毛のある男性ってむしろ少数派な気がしますが、ヨーロッパ人男性は胸毛が基本装備。
ダ-リンは毛深いほうではないですが、それでも胸毛はあります。
ベイビ-フェイスに胸毛。ちょっとミスマッチなんです。

 

3.私がしょっぱいと思う料理を「おいしい」と言うとき

ドイツ料理

ドイツ料理は日本人の感覚からすると、しょっぱいものが多いです。
私が内心、「味自体はおいしいけど、ちょっとしょっぱいなぁ」と思っていても、ダ-リンは「すごくおいしい」と言ったりします。
ちなみにダ-リンが私に初めて作ってくれた料理は「超しょっぱいハンバ-グ」でした。

 

4.皮肉・ブラックジョークがきついとき

日本では皮肉やブラックジョークはあまり好まれませんが、ドイツ人の男性の間ではひとつのコミュニケーションツールのようです。
ドイツ人女性の中にもそれを嫌う人はいるようです。

「ドイツ人男性をパートナーにもつとおそらくショックを受けること3つ」にも書きましたが、低空飛行で飛んできた鳩を「特攻」と表現したり、日本人の感覚からすると「引く」ようなジョークや、日本では「嫌味」と受け取られるような皮肉を言うことがあります。
日本では「意地悪」と受け止められる皮肉でも、ドイツではストレートに表現するよりもオブラートに包む効果があるそうなのです。

とはいえ、私はやっぱり好きになれない皮肉やブラックジョーク。
二人のあいだでそれらが誤解のもとになったこともあります。

ダーリンもその危険性をわかっているので、できるだけ言わないように努めているようなのですが…染みついた習性はそう簡単に消えるものではありません(笑)

 

5.ドイツ語でマシンガンのように話すとき

日本語を話すときのダ-リンはとてもキュ-トなのですが、ドイツ語を話すとがらっと印象が変わります。

ただでさえ、ドイツ人がドイツ語を話しているのを聞くと「どこで文章切れるの?どこで息継ぎしてるの-!?」って思うくらい、矢継ぎ早に単語をつなげます。
本人たちにはは自覚がないようですが、ドイツ語は日本人には結構早口に聞こえます。

ドイツ語でマシンガントークを繰り広げているときのダーリンは、まさに異国のヒト!
考えてみると、自分にとって一番身近なパートナーが何を言っているかわからないというのは、非常に奇妙な状況ですね。
地球の反対側で生まれた二人が一緒にすごす。
こういう違いを楽しみながら生活するのもなかなか面白いものです。

 

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