こんにちは、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。
昨日の夜一週間の課外授業から帰ってきたダーリンは、お土産に石をくれました。
ダーリンは地学部なので鉱山などに行っていたのです。
大量に石拾ってきて、どうするんだろう・・・
さて、前置きはそれくらいにして、本日の話題はドイツのスイーツについて。
ドイツのケーキ事情をご紹介したいと思います。
ケーキがどこでも買えるドイツ
ドイツには基本的にコンビニがなく、かわりにいたるところにあるのがべーカリー。
そしてベーカリーで必ずといっていいほど売っているのがケーキです。
ドイツでは「ちょっとケーキ食べたいな」と思うとどこでも買えてしまいます。
そんな感じなので、ドイツではケーキを食べるという行為は日本以上に身近です。
何でも簡易包装が基本のお国柄もあって、ケーキの包みもこんなにカジュアル。
「さぁ、ケーキ食べるぞ!」といった気負いがなく、パンの延長みたいですよね。
ドイツで一般的なケーキとそのお値段
ドイツでは、フランスや日本のように見た目が繊細で美しいケーキはあまり一般的ではなく、自家製のような素朴な温かみを感じさせるものが中心です。
よく見かけるのがどっしりとしたチーズケーキやリンゴケーキ、チェリーやベリーのケーキなど。
日本ではあまり見かけない赤いセロリのような植物、ルバーブのケーキなどもあります。
お値段は一切れ1.7ユーロ(約210円)から3ユーロ(約375円)のあいだが中心です。
ちなみにこちらはドイツでメジャーなチェーンベーカリー「Kaiser(カイザー)」のもので一切れ2.25ユーロ。
サイズが大きいので一切れまるごと食べるとかなりお腹いっぱいになります。
クリスマーケットのカフェで食べたケーキもわりと大きいものでしたが、1.7ユーロと安くてびっくりしたのを覚えています。
カフェで食べる場合でも、カジュアルなお店ならだいたい3ユーロあれば食べられるはずです。
私たちが住んでいる南西部地域はわりと物価が高いほうなので、地域によってはもっと安い場合もあるかもしれません。
問題の味は?
ドイツで売っているチョコやクッキーは日本人の感覚からすると甘すぎるものが多いです。
私は甘いものは好きですが、甘すぎるのは苦手なので「わぁ…ちょっとこれは食べられないな」と思うことがあります。
ですが、ケーキに関してはなぜかそれほど甘くないものが多いのがドイツ。
アメリカのように一口で「ごちそうさま」となってしまうようなヘビー級のケーキには今のところ出会ったことはありません。
見た目の通り、素材の味を生かした素朴な味でなかなかおいしいです。
ケーキがどこでも買えて、しかも安くて味もイケるとくれば、ドイツはケーキが好きな人にとっては嬉しい国に違いありません。
ドイツに来られる際は、ぜひドイツケーキの素朴な味わいを楽しんでみてください。
今後他のスイーツや食べ物もレポートしていきたいと思います。