こんにちは、はるぼぼ（@harubobo_nikki）です。
私はよく一人旅をしますが、「一人旅って興味はあるけど、やっぱり寂しい」と思う方も少なくないと思います。そこで、今回は一人旅を楽しむ5つの秘訣をご紹介したいと思います。
いいカメラを買って写真を趣味にする
前回、旅先でカメラが壊れ、ポルトガルで急きょOLYMPUS PEN（オリンパスペン）を買ったことをお話しました。トラベルライターになって、クオリティの高い写真を撮ることが重要になったので、「次回日本に帰ったらちょっといいカメラを買おう」と思ってはいたのですが、ハプニング的にそのタイミングが早まったわけですね。
これまで普通のコンパクトデジカメしか使ったことがなかった私にとって、初めてのミラーレス一眼。使ってみると、今までのコンパクトデジカメとの違いに感動しました。さらに、シャッターが切れる音が快感すぎて、すっかり写真のとりこに。「いいカメラを買うと写真を撮るのが趣味になるんだなぁ」と実感したのです。
一人旅を楽しみたい人は、まずいいカメラを買うといいかもしれません。いいカメラを買うと写真が趣味になって、旅先でも写真に夢中で一人でいることを寂しがる暇もないからです。
さらに一人なら誰に気兼ねすることもなく存分に写真を撮れるので、一人で旅することの意義がさらに大きくなります。
旅のテーマ（目的）をもつ
大それたことを考える必要はありませんが、テーマ（目的）があれば、旅に張り合いが出ます。
色んなスイーツを食べ歩くとか、アートめぐりをするとか、猫の写真を撮りまくるとか、可愛い雑貨を集めるとか、なんでもオッケー。一人旅ならではの自由を生かしてそのテーマを最大限楽しむのです。
私のテーマは街歩き。有名な観光スポットをめぐるだけでなく、団体ツアーの旅行者が行かないような穴場スポットやローカルな路地を散策したりするのが好きです。気づけば1日15キロくらい歩いていることもあり、そこまで歩き尽くす人は特に女性ではあまり多くはないと思うので、これも一人旅ならではだと思っています。
ちなみにダーリンは街歩きより自然に触れたい派なので、旅の志向が合わないんです…でも一人なら好きなだけ歩き回れるので気楽です。
電子書籍を旅のお供に
一人のときって、カフェやレストランでの待ち時間や移動時間が退屈ですよね。そんなときのための最高のパートナーが本。紙の本を何冊も持っていくのは重いしかさばるしで大変ですが、電子書籍ならiPadなどのタブレットやKindleなどの電子書籍リーダーひとつで済みます。
いつも手元に本を用意しておけば、どんなときも豊かな時間を過ごせますよ。ちなみに私はKindle Paperwhiteを愛用しています。
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旅のなかで訪れる場所を学び、感じてみる
同行者がいる旅はもちろん楽しいです。でも、誰かと一緒だと相手に遠慮したり、会話で盛り上がったりして、観光スポットに行ってもそこにある説明書きをじっくり読んだり、細部までじっくり見て回ることは少ないのではないでしょうか。
でも一人ならじっくりパンフレットや説明書きを読んで、ゆっくりと細部まで見ることができます。そうすると訪れた場所のことがより深く理解できます。
また、「この教会は柱がすごく太くて重厚感があるけど、色使いが柔らかいから優しさも感じるな」なんて、自分の感性で感じてみると一人の旅がもっと楽しくなります。好きなだけゆっくりと時間をかけられるからこそ、旅先で学び、感じることを大切にしたいもの。
自分とゆっくり向き合ってみる
日常生活から離れ、たっぷりと一人の時間がある一人旅は自分と向き合うのにぴったりの機会。「自分はこの先どう生きていきたいんだろう」「自分にとっての本当の幸せって何？」…そんな普段はなかなかしない本質的な問いかけをするチャンスです。
普段と違う環境である旅先でなら、いつもはなかなか見えてこない「自分にとって本当に大切なこと」が見えてくるかもしれません。
おわりに
一人旅は究極のひとり時間。誰かと一緒の旅だけでなく、一人の旅を楽しめるようになると、人としての奥行きが出てきます。「一人旅を楽しめる人は、人生を楽しめる人」と言っても過言ではありません。
一人だからこそできる「自分だけの旅」を見つけに、出かけませんか？
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そもそも私が一人旅をすすめるワケ、一人旅の安全対策もあわせてお読みいただけると嬉しいです。
