コスパ最強、ポーランドを女一人で旅して「また来たい」と理由5つ

こんにちは、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。

先日ポーランドに行って、ワルシャワ、クラクフ、ヴロツワフの3都市をめぐってきました。ちなみに一番気に入ったのはヴロツワフ(トップ画像)。カラフルで可愛すぎる中世の広場に一目ぼれしました。

ポーランドへの旅行は初めてでしたが、すっかり気に入り、「また来たい」と思いました。ポーランドを女一人で旅した私がそう感じた理由5つをご紹介しましょう。

ポーランドは街並みがキレイ

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ワルシャワ歴史地区

ポーランドでは、日本人ならおそらく憧れる人が多いであろう中世の美しい町並みが見られます。首都ワルシャワや古都クラクフ、ザモシチの旧市街などは、古い町並みがまるごと世界遺産に登録されています。

ワルシャワをはじめ、ポーランドの都市は第2次世界大戦で壊滅的な打撃を受けたところが多く、オリジナルではないケースも多いのですが、戦後元の姿に復元した人々の情熱や努力に心打たれました。

ユネスコは世界遺産の登録基準において「真正性(オリジナルであること)」を重視していますが、ワルシャワの旧市街は復元にもかかわらず世界遺産に登録されている珍しい例です。そこにストーリーがあれば、オリジナルでないからといって、必ずしも価値が下がるわけではないと思います。

ちなみに古都クラクフは戦災を免れたために古い街並みがそのまま残っていて、「ポーランドの京都」と呼ばれています。(そう呼ぶのは日本人だけでしょうが・・・)

一口に「旧市街」といっても、カラフルなパステルカラーの建物が並ぶワルシャワと、クリームイエローやレンガ色のような落ち着いた色味を基調としたクラクフとでは、また雰囲気が違います。バルト海沿岸のグダンスクなども開放的な活気があっておすすめです。

ポーランドは物価が安い

オシャレなカフェバーで300円ちょっと。すごい量でした…

オシャレなカフェバーで300円ちょっと。すごい量でした…

物価が高いヨーロッパにあって、ポーランドはかなり物価が安く感じられる国です。

旅行中、滞在費が抑えられるメリットはやはり大きいですよね。為替レートにもよりますが、観光目的のポーランドでの滞在費は日本の半分程度と考えるといいでしょう

スーパーでの食料品など、生活必需品に関してはさらに安いこともあります。たとえばりんごは1キロ100円くらいで買えてしまいます。(ドイツならリンゴ1キロは300円ぐらいから)

イギリスのEU離脱の影響か、ポーランド旅行を計画しはじめた5月の時点では1ズウォティ(ポーランドの通貨)30円ぐらいだったのが、実際の旅行中には25円にまで下がっていて、さらに物価安の恩恵を受けることができました。

ポーランドなら1000円あればおしゃれなカフェでお腹いっぱい食べられます。(お腹のキャパにもよりますが、女性ならじゅうぶんでしょう・・・)

ポーランドは予想以上に近代的で便利

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ワルシャワの新市街。旧市街との風景の違いがスゴイです。

ポーランドあるいは、東欧と聞くと「遅れている」あるいは「貧しい」というイメージはありませんか?

私はもともと「ポーランドはひと昔前は貧しい国だったけれど、だんだん豊かになってきている」という認識をもっていましたが、実際に行ってみるとポーランドの都市部は予想以上に発展していてとても近代的でした。

しかも、物価が安い国はその物価の安さと引き換えに、汚いとか不便といったマイナス要因がつきまとうことが多いですが、ポーランドではそのようなことがなく、バスや鉄道などのインフラも比較的近代的で、じゅうぶん快適な旅が楽しめます。

ひとことで言うと、ポーランド旅行はコストパフォーマンスが非常に高いんです。

町も思いのほか清潔(パリよりは間違いなく清潔)で、公共交通機関も発達していますし、都市部なら週7日営業のミニスーパーや、24時間営業のコンビ二のようなお店があちこちにあってとても便利です。

ヨーロッパでは、日曜・祝日にはスーパーも含めほとんどのお店が休業になったり、平日でも夜遅くに開いている店を見つけるのは難しかったりと、日本人旅行者には不便なことも多いですが、メジャーな観光都市を旅行する限り、ポーランドではそのようなことはありません。

むしろ私が暮らすドイツでは、日曜日や祝日に買い物することは不可能に近いので、ポーランドの週7日営業や24時間営業のお店を見て感激しました。

さらに都市部では英語も思った以上に通じたのでコミュニケーションもとりやすく助かりました。

ポーランドの人々は素朴で親切

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ヴロツワフの街に250体以上ある小人像のひとつ

ポーランドはヨーロッパのなかでは素朴で親切な人々に出会える国だと思います。ヨーロッパは良くも悪くも個人主義で見知らぬ相手とは距離を置く傾向が強いですが、ポーランドはまだまだ素朴な雰囲気が感じられました。やはりそこは先進国との違いでしょうか。

地図を見ていると「大丈夫?」と向こうから声をかけてくれる人もいたし、基本的にみんな快く助けてくれるので心地よく旅行ができました

地元の教会に行ったら、おばあちゃんがおもむろに近づいてきて「日本人?」と聞かれアメをくれたこともありました。ガイドブックにも書かれていましたが、ポーランド独立直後、日本がポーランドの孤児を助けたことで日本に好感をもつポーランド人も少なくないのだとか。

とはいえ結構昔(1919年)の話なので、若いポーランド人がそれを知っているかどうかはわかりませんが。

ポーランドの観光地は治安がいい

クラクフ歴史地区

クラクフ歴史地区

東欧というと、治安を心配される方も多いと思います。身の安全あってこその楽しい旅行なので、当然ですね。

私の感覚では、少なくともおもな観光地にいる限り、ポーランドはとても安全な国だと感じました。特に夏は22時頃まで明るいですし、レストランやバーも深夜までにぎわっているので、女性一人旅でも安心です。

フランスやドイツと違って、貧しい移民や難民が少ない(逆にポーランド人がイギリスやドイツに移住している)ので、ヨーロッパ先進国の大都市よりよほど安全ではないかと感じました。

おわりに

総合的に考えてポーランドは旅先としてかなり魅力的で、女性の一人旅にもおすすめです。日本人が行くヨーロッパの旅先としてはまだまだマイナーではありますが、とても居心地がよくて愛着が湧いたので、今まで行ったヨーロッパのなかで一番好きな国のひとつです。

ポーランド、ぜひぜひ今後の旅先の候補に加えてみてはいかがでしょうか。ちなみに、ポーランドは美女が多く、特に男性にとってはその点もポイント高し!かもしれません。(関連:「ポーランドで一番気に入った街が、かわいい小人の街ヴロツワフだったワケ」)