日本での一時帰国が終了しドイツに帰る途中のはるぼぼ(@harubobo_nikki)です。現在乗り継ぎ空港のアムステルダム!
今日のお話は、ダーリンと私が寝る前の日課にしていることについて。ここに書くのはちょっと恥ずかしいのですが、私たちがいつも仲良く幸せでいられる理由の一つがこれかもしれないと思うので、書くことにします。
寝る前5分で幸せ度アップ!
私たちは、寝る準備ができてベッドに入ったからといって、すぐに電気を消して寝ることはありません。「愛してるよ」とか、「いつもありがとう」、「一緒にいられて幸せだよ」という言葉を交わしあったり、見つめ合ったりします。
毎晩これを少なくとも5分か10分はやっていて、長いときはおそらく30分以上、日によっては一時間近くになるかもしれません。
「そんなことで30分!?」と思われる人もいるかもしれませんが、相手の顔を見ているだけで幸せなので、あっという間に時間が経ってしまうのです。
これは、私たちの夜の日課、いわば「儀式」のようなものなのですが、「そうしよう」と決めているわけではありません。気づいたらそうなっていたという感じです。
電気を消して眠りについてしまったら、ダーリンの顔が見られないし、会話をすることもできません。睡眠というしばしのお別れの前のあいさつのようなものです。
これを日課にすると、毎晩眠りにつく前に幸福感と感謝の気持ちで満たされることになり、確実に幸せ度がアップします!
愛情、感謝、幸福といったポジティブな感情は、言葉にすることによってさらに増幅するので、しつこいくらいに言葉にするのがいいと思います。
日中は、お互い仕事、勉強、家事などで、パートナーとの時間に100%集中する時間はなかなか取れないものです。だからこそ、一日5分でも10分でも、パートナーと一緒に過ごすことに全心を傾ける時間をもつことはとても大切だと感じています。
必ずしも寝る前の時間である必要はありませんが、幸せな気持ちで眠りにつける夜寝る前か、幸せな気持ちで一日をスタートできる朝がベストだと思っています。
私たちは、平日はダーリンが私より先に起きることも多いのでなかなかそうはなりませんが、休日の朝は二人でまどろみながらしばらくの間そうして過ごしています。
ポジティブな言葉がよりよい関係をつくる
世のカップルのうち、どのくらいの人がこんなことをしているのかはわかりませんが、毎日しているという人はそう多くはないのではないかと思います。
「そんな習慣はない」という方はぜひ始めてみてはいかがでしょう?あなたがポジティブな言葉をかければパートナーからも同じようにポジティブな言葉が返ってきて、それを何日か続けると自然と日課として定着していくのではないでしょうか。
中には、パートナーに対して不満だらけで「とてもそんな気になれない」という方もいるかもしれませんが、相手に対し一つや二つくらいは感謝できることがあるはずです。
内心は「ちょっとぐらい家事をしてよ」とか、「もっと私の話を聞いてよ」と不満があったとしても、不満に思っていることを伝えるよりは感謝を伝えたほうが、結果的に不満の解消にもつながりやすいものです。
人間誰でも感謝されると嬉しいですし、もっとその気持ちに応えようとします。
パートナーに対する感謝を伝えるようにすると、パートナーのダメなところよりもいいところにフォーカスするようになるので、不満に感じていたことが気にならなくなったり、パートナーが自ら変わってくれて不満の種そのものがなくなったりすることすらあります。
あなたがパートナーにポジティブな言葉をかけることから、プラスの連鎖がはじまります。一日たった5分のパワー、あなどれませんよ!