本物の恋愛は、「自然体」から生まれる

昨日でダーリンと出会ってちょうど19ヵ月のはるぼぼ(@haruobo_nikki)です。
私は現在日本に一時帰国中。ダーリンも一緒に日本に来ましたが一足先にドイツに帰っています。

そんな状況でふと考えたのは、自分はダーリンに好かれようと努力したことがないということ。
もちろん、身だしなみに構わないとか、傍若無人に振る舞っているという意味ではありません。

 

「好かれよう」なんて思っていなかった

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ダーリンと出会ったときに「この人に(異性として)好かれたい」なんて考えず、自然体だったなぁと思うのです。

私たちが出会ったのは2014年の8月。旅先の長野で同じゲストハウスに泊まったのがきっかけで出会いました。
ダーリンを初めて見たとき、「すごくかっこいい人だなぁ」とは思ったのですが、恋愛対象としてとらえることはありませんでした。

それもそのはず。ダーリンはワーホリで日本を一時的に訪れていたドイツ人。
しかも当時日本でいう高校を卒業したばかりの19歳ということも早い段階でわかっていたので、恋愛に発展するなんて思いもしませんでした。
「好かれよう」と思わず、自然体で振る舞っていたのが結果的に魅力的に映ったのかもしれません。

もしダーリンが日本人だったり、日本に永住している外国人で、年齢も近かったとしたら、意識しないのは難しかったかもしれません。
確かに「素敵な人だな」と思ったら、「好かれたい」と思ってしまうのが人情です。

でも、「好かれたい」と思っても、「この人はどんな女性が好きなんだろう」などと考えて、相手に好まれそうな振る舞いをしようとすると、かえってうまくいかないことが多いのではないかと思うのです。

もちろん、女性として、人として成長しての自分を高めていくことは大切です。
でもそのときに、「気になる男性が好きそうな女性」を目標とするよりも、あくまでも自分自身の「なりたい女性像」に向かっていくほうが結果的には素敵な恋愛につながると考えています。

相手の男性がどんな女性が好きかなんて考えたところで実際のところはわかりませんし、仮にそれがうまくいったとしても、無理をして自分を飾っていたらだんだんと息苦しくなっていきます。

であれば、自然体に振る舞ってそのままの自分を好きになってくれる人を見つけたほうがいいと思いませんか?

それに、二人の相性が本当に良ければ、自分をよく見せようと必要以上に飾ることなく自然体でいられるはずです。
現在パートナー募集中の方は、一緒にいると自然と自分のいいところが引き出される、そんなパートナーをぜひ見つけてください。

 

自分が輝ける場所で出会う

ハート風船

私たちが出会ったのは旅先のゲストハウス。
それは旅が好きな私にとって、自分が好きなことをしている充実感があり、いきいきしていられる場所です。

合コンや婚活パーティーなど、セッティングされた出会いの場もたくさんありますが、そういった場でいきいきしていられるという人は稀なはず。
男女双方が「自分をよく見せたい」、「よりよい条件の相手から好かれたい」と自分を飾ろうとしている場では、結局本当の自分の魅力を発揮できずに終わってしまうことが多いのではないでしょうか。

「そうは言っても、そんな場所にでも行かないと出会いがない」という人もいるでしょう。
私も社会人になってからは「自分から探しに行かないと新しい出会いなんてない」と感じていたのでそう思うのもよくわかります。

でも、出会いって実はどこに転がっているかわからないもの。
私自身、ふらっと一人で出かけた長野でそんな出会いがあるなんで、夢にも思っていませんでした。

家の中に引きこもっていては出会いなどありませんが、一旦外に出たらどこでどんな出会いがあっても不思議ではないのです。
私のように旅先で出会うかもしれませんし、新しく始めた習い事で出会うかもしれません。
大切なのは、異性との出会いを目的に出かけるのではなく、自分が興味があること、好きなこと、やりたいことのために出かけること。
そうすれば表情も明るくなりますし、プラスのエネルギーもわいてきます。

もちろん、人が集まる場にいくこと自体を否定しているわけではなく、あくまでも自分の直感に従って決めればいいと思うのです。
友達から飲み会に誘われて「面白そう」と思えれば行くべきですが、気が進まないのに「でもいい出会いがあるかも」と無理に考えて行くことはありません。

自分の素直な心の声を聞いてみてください。

人生を変える素晴らしい出会いって、自分が輝ける場所で、自分のエネルギーレベルが高まったときにあるものだと思うのです。

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私たち二人の出会いは、「運命の一日、19歳のドイツ人ダーリンと恋に落ちた日」にて

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