19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

社会のレールを外れてみたら、もっと多くの可能性が広がっていた話

time 2016/09/13

社会のレールを外れてみたら、もっと多くの可能性が広がっていた話

こんにちは、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。

私は、それなりに名のある大学を卒業し、一部上場企業に総合職として入社しました。傍から見れば、順風満帆な人生であったかもしれません。

ところが、最初の結婚に失敗した後、19歳のドイツ人青年と恋に落ち、会社を辞めてドイツに移住するという事態になりました。有名大学を卒業し、大企業に勤める人生が望ましいものだとすれば、「え、どうしちゃったの!?」と思われても不思議はありません

現在の私は、いわゆる「社会のレールを外れた」状態です。今日は、日本社会のレールを外れて感じることをお話したいと思います。

レールを外れるなんて想像もしなかった会社員時代

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有名大学を卒業し、大企業に勤めるという、日本で一般に「望ましい」と思われている人生を歩んでいたころの私には、「レールを外れる」ことが想像できませんでした

会社員生活の後半になってからは、会社を辞めて世界一周をすることを真剣に考えるようにはなりましたが、会社員になってから最初の5年ほどのあいだは、安定を手放すことなど考えられなかったのです。今振り返ると笑ってしまいますが、日本国内で転職することさえ、漠然と「怖い」と思っていました。

レールを外れたら暗闇が広がっているかのようなイメージと言ったらいいでしょうか。レールを外れた後の生き方なんて、まったく見当もつかなかったのです。現在のように雇われずにフリーランスとして働くなど、考えもしませんでした

レールを外れたら、たくさんの別の道が広がっていた

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ところが、いざレールを外れてみると、そこには、自分が歩いてきたレールとは違ったさまざまな道が広がっていたのです。レールを外れたからといって、恐れる必要はどこにもありませんでした。

私は書くことと旅が好きなので、自然の成り行きとしてトラベルライターとして活動するようになりましたが、ドイツで日本語教師になるとか、ドイツの企業に就職するとか、自分でビジネスを始めるとか、理論上は他にもさまざまな選択肢がありました。

もちろん、言葉もままならない異国ですぐに稼げるようになるのは至難の業で、仕事によっては長い準備期間が必要になる場合もあります。しかし、だからといって不可能というわけではありません

人間、いつでもどこでも新しいキャリアをスタートできるということがわかって、キャリアに対する気負いや固定観念がずいぶんと解消されたような気がします。

現在はドイツで生活しているものの、近い将来にはダーリンと一緒に日本で暮らす予定なので、そうなった場合はまたキャリアを再構築する必要が出てくると思います。

将来に対してまったく不安がないといえば嘘にはなりますが、環境が変わるということは、また新たなチャンスが手に入るということ。社会における自分の居場所を自ら作ることができれば、変化は怖くない、むしろチャンスなのです

そもそも、「レール」なんて本当に存在するの?

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日本では、いまだに多くの人が、名門大学を卒業し一流企業に勤めることが安定した生き方だと考えています。近年、働き方や生き方に対する価値観がずいぶん多様化しつつあるようには感じますが、昔ながらの「レール」の存在を信じている、あるいは信じたいと思っている人は多いはず。

ひと昔前ならば、レールに乗る人生が、最も安定した人生を送る近道だったかもしれません。でもこれからの時代は、そのレールには先がないかもしれないのです。ある日突然レールが途切れて放り出されてしまったら…?

もちろん、名門大学を出て有名企業に勤めるという生き方時代を否定しているわけではありません。それが自覚的に好きで選んだ道で、そのなかで自分のスキルや人間力が磨かれているならそれは素晴らしいこと。そこで自分らしく輝いているなら何も問題はありません。

そんな人は、突然レールが途切れるという事態に遭遇したとしても、すぐ別の新たな道を進めるはずです。

しかし、何となく会社を選んで働いてはいるけど、「そこで自分のスキルが磨かれているのかよくわからない」という人は要注意です。

実のところ過去の私がこれに当てはまります。もちろん仕事をするなかで、自らの成長を実感することもありましたが、成長のスピードが遅いように感じていましたし、自分の成果に対する手ごたえがあまり感じられていませんでした。

これは、アウトプット(成果)がなければ、一銭にもならないフリーランスとは正反対の状況。その意味で、フリーランスの世界には厳しいところがありますが、常にアウトプットを意識する機会に恵まれて本当に良かったと思っています。

もちろん、以前勤めた会社やそこで出会った人々、そこで得た経験にも感謝しています。それらがなければ今の私はありません。ただ、もっと何かできたはずなのに、活躍しきれなかったのが心残りであり、申し訳ないと思っています。

でも過去のことはどうしようもないので、それは未来に向けたエネルギーに転換することにしましょう。

おわりに

日本で暮らしていようが、海外で暮らしていようが、会社員だろうが、フリーランスだろうが、大切なことは同じ。

それが「アウトプットを発揮して、社会における居場所を自分でつくること」なのではないでしょうか。

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はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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