19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

ドイツに住む私が一時帰国で「日本に帰ってきた!」と実感する17の瞬間

time 2017/02/06

ドイツに住む私が一時帰国で「日本に帰ってきた!」と実感する17の瞬間

こんにちは、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。現在長い一時帰国の真っただ中。昨年末に日本に帰ってきてすでに一ヵ月以上がすぎました。

今日は私が『「日本に帰ってきた!」と実感する17の瞬間』をご紹介したいと思います。

1.浴槽のお湯を家族で使いまわす

そもそも海外では、日常的に浴槽に浸かるという習慣があまりありません。ドイツではシャワーだけで済ませることが多いので、バスタブがないアパートも少なくありません。

自宅にバスタブがある場合でも、特別疲れを感じているときや、体を温めたいときなどに浸かる程度で、「毎日バスタブに浸かる」というドイツ人はかなり珍しいはず。

さらに、ドイツのバスタブには追い炊き機能がありませんし、バスタブのお湯を使いまわすという発想もありません

家庭によって違いはあるかもしれませんが、日本では毎日浴槽に浸かって、浴槽のお湯は家族で使い回すのはわりと普通ですよね。そこがとても日本的だなと思います。

2.鳥居がある

言わずもがなですが、神道は日本固有の宗教なので、海外で本物の(アジア料理店のデコレーションなどではない)鳥居を見る機会はほとんどありません。台湾に日本統治時代の鳥居が残っていたりするくらいです。

日本に住んでいたときは鳥居があちこちにあるのが当たり前で意識もしませんでしたが、今は「鳥居ってなんだか神秘的だな」と思います。

3.カワイイものが多い

ドイツでは「カワイイ(cute)」は基本的に子どもの専売特許で、男性や大人の女性には「カワイイ」は敬遠されることが多いです。出会った当初、ダーリンは私のことを「カワイイ(cute)」と表現することを避けていたくらいです。

でも、日本では「カワイイ」の価値が高く、”cute”から”pretty”、”beautiful”に近い「カワイイ」まで、あらゆるカワイイが勢ぞろいしています。

私が先日買ったカワイイものは、ガラスの中にビーズやスパンコールが入っていて、しかも液体の動きに合わせて中のものが動くアクセサリー。日本には、アニメやマンガだけでなく、「こんなの海外にはなかなかないな」と思わせる手の込んだ「カワイイ」があふれています

4.ちょっとずつ色々食べられる

ドイツでは料理が一品だけということが珍しくありませんし、ドイツに限らず、たくさんの種類の料理を少しずつ食べる習慣のある国は少ないです。

ところが日本の家庭料理はご飯に汁物、さらにおかずが3品くらいあることは珍しくありません。定食屋さんなどに行っても、ちょっとずつ色々なものが食べられます。これって、ものすごく贅沢なことなんです。

5.地震が頻繁にある

みなさんも十分ご承知ですが、日本は地震大国。ドイツには(感知できるレベルの)地震はありません。しばらく地震のないところで暮らしてから日本に来ると、以前よりも地震に敏感に反応してしまいます。

6.細かいところでも使いやすさを追求して商品を改良

日本の商品って、その商品自体の機能は十分満たしていても、「さらに快適に、便利に」をどこまでも追及しますよね。たとえば調味料なら味を付けることが商品本来の機能ですが、日本の商品は開けやすさや捨てやすさまで考えられ、工夫されています。

ドイツもモノづくり大国と言われるわりに、調味料が開けにくいとか、ラップが切りにくいとか、細かな部分で使いにくいものが結構多いです。

バッグの持ち手などにぶらさげられて、さらに折り畳まずに袋に収納できる折り畳み傘。こんなの多分日本だけです!

7.コンビニで出したお金が「多すぎる」と返された

コンビニで振込をしたとき、3000円を出したつもりが4000円出していたようで、「多すぎます」と1000円返されたことがあります。私も確認したつもりだったんですが、台湾で再両替したお金だったので、お札どうしがぴったりくっついていて気づかなかったんですね。

なのにコンビニの店員さんはそれに気づいてくれて、そして当たり前のようにお金を返してくれました。

海外で同じことをしたら、気づいても自分の懐に入れるか、そもそも気づいてくれないんではないかと思います。多分後者の可能性が圧倒的に高いでしょう。

8.電車の発車時の安全確認が丁寧&発車メロディーが鳴る

日本の鉄道は、発車するときにホームの安全確認をとても丁寧にします。そして、発車するときは発車ベルやなんらかのメロディーが鳴ります。でも、海外ではなんの前触れもなく電車が発車することが多いです。

日本の鉄道会社は乗車時やホームでの安全も「乗客の自己責任」ではなく、鉄道会社の義務ととらえているんですね。

9.家電などがしゃべる&メロディーが鳴る

日本って、機械にしゃべらせたり、メロディーを鳴らさせたりするのが好きだなあとつくづく思います。たとえば私の実家のお風呂は、「お風呂がわきました」と喋りますし、日本で買ってドイツに持って行った炊飯器は、ご飯が炊けるとメロディーを奏でます。

ドイツの家電なら、無音か、音がなったとしても「ピピッ」という愛想のない音だけです。初めてその炊飯器でご飯を炊いたとき、炊きあがりのメロディーを聞いて、ダーリンが「すごく日本っぽい」と喜んでいました。

10.社会が性善説をベースに回っている

日本社会の一番すごいところはここかもしれません。

ドイツを含め、諸外国では「悪いことをする人が絶対出てくる」という性悪説をベースに回っている国が圧倒的多数派です。でも、日本の社会は相互の信頼に基づいて、性善説をベースに回っている場面が多いです。

先日地元のローカル線に乗って一日券を購入しようとしました。事前の情報では、「下車時に一日券の料金を車掌に支払って、降りた駅の売店で一日券と引き換え」だったのですが、「一日券を」と言うと、車掌さんは「駅の売店で買ってください」と言うのです。

その電車を降りるときの支払いはなし。車掌さんは毎回「一日券を買う」と言ってって運賃をちょろまかそうとする人が出てくるかもしれないなんて考えてもいないんですね。

ダーリンとの結婚手続きに際しても、日本の性善説とドイツの性悪説の違いを実感することがあったので、それについてはまた後日詳しくお伝えしたいと思います。

11.料理の味付けが優しい

日本は料理の味が優しいです。直球で濃い味付けのドイツ料理とは「正反対」というくらい違いますし、東南アジアや台湾の料理と比べても日本の料理はマイルドな味付けが多いです。個人的に、日本の料理と同じくらい味付けがマイルドだと思うのはベトナムくらいでしょうか。

12.重いものを買うと袋の持ち手にクッション

雑貨店「LOFT」で買い物をしたら、紙袋の持ち手にクッションをつけてくれました。「持ち手が食い込んで手が痛くならないように」との配慮です。こんな細かい気遣いは、海外ではまずありえません。


13.コンビニがコンビニエントすぎる

いやぁコンビニって、本当に便利ですよね。食品から文具、日用品までなんでも揃って、振込、コピー、郵便物の投函、チケット購入、検定の申し込みなど、コンビニでできることは山ほどあります。

しかも24時間営業で年中無休。こんな便利なものはドイツにはありません。ヨーロッパ中探してもないのではないでしょうか。

14.パチンコがある

日本でパチンコを見て思い出しましたが、パチンコって日本独自のものですよね。タバコの煙が充満したうるさい空間…ドイツ人にはかなり嫌われそうな感じがします。

15.100均が神すぎる

日本に住んでいたときから「これが全部100円で買えるなんてすごいなぁ」とは思っていました。でも、ドイツに暮らした今では、そのありがたみが格段に違います

ドイツにも1ユーロショップはありますが、どこにでもあるというものではありませんし、扱っている商品はいかにも安っぽくて、私が欲しくなるようなものはありません。

日本の100均で売っているたいていのものは、ドイツで買うと3ユーロはしますし、場合によっては10ユーロくらいしてもおかしくないようなものも。

こういうものをドイツで買うと、3ユーロはします

ドイツでちょっとした雑貨を買おうとすると、だいたい3ユーロから5ユーロくらいすることが多く、「こんなの日本なら100均で買えるのに!」と思ってしまうんです。だから今は、日本の100均で買い物をすると、とっても得した気分になります。

16.どこにでもバウムクーヘンがある

日本は世界一のバウムクーヘン大国。デパ地下にも、スーパーにも、コンビニにも…こんなにいたるところにバウムクーヘンがある国は見たことがありません。

バウムクーヘンはドイツが本家といわれますが、ドイツではバウムクーヘンはそれほど身近なお菓子ではありません。ドイツ人のダーリンは日本に来るまでバウムクーヘンを食べたことがなかったばかりか、存在すら知りませんでした。

17.スタッフよりお客さんがエライ

日本では、お客さんのほうが立場が上。スタッフはお客さんに奉仕すべき立場です。これは人間としての優劣を決めるものではなく、あくまでもサービス精神の表れですが、ドイツではお客さんとスタッフはあくまでも対等です。

だから私が商品を見ようとしていても、スタッフが何も言わず平気で行く手をさえぎったすることがよくあります。

ところが日本では、お客さんが見ている棚を整理したり補充したりせざるを得ないときは「失礼します」と声をかけるのが当たり前。そして、作業が終わったら「失礼しました」と言って去っていきます。

この場面に遭遇したとき、「そうそう、これが日本!」と嬉しくなってしまいました。

おわりに

やはり海外暮らしを経験すると、日本の風景や日本で起こる出来事に対し、以前とは違う視点が加わります。新鮮な目で母国を見ると、思いのほか色々な発見があるものですね。

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はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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