フリーランスから会社員になって感じる、12のメリット・デメリット

こんにちは、はるぼぼ(harubobo_nikki)です。8月にフリーランスから会社員になってからというもの、1日、1週間があまりにも早く過ぎ、前回の更新から2ヵ月も経ってしまっていました。

今日は、フリーランスから会社員になってみて感じる、メリット・デメリットをお話したいと思います。

私は新卒で正社員総合職になり、6年ほど働いた後、フリーランスのトラベルライターに転向。フリーランスとして4年ほど活動した後、今年の8月に会社員に戻りました。一度フリーランスを経験してから会社員になると、1度目の会社員のときに見ていたのと、また違う世界が見えてきました。

フリーランスから会社員になって感じるメリット

収入が安定している

まず、誰もが挙げるであろう会社員のメリットが、「収入が安定している」ということ。フリーランスのときは、毎月ゼロから収入を積み上げていくイメージでしたが、会社員の場合、ボーナス以外の給与は毎月決まっています。

今働いている会社は、まだ若いベンチャーですし、厳しい環境ではありますが、「今月いくら稼げるか」を気にする必要がなくなったという点では、ストレスが減りました。

週2日以上休める

トラベルライターという、仕事とプライベートの区別がつきにくい仕事をしていたというのもあって、フリーランスとして働いていたときは、週2日も休んでいませんでした。

週休2日どころか、SNS発信を含め、まったく仕事っぽいことをしない日が月1回あったかどうか、というレベルです。会社員になってから、週2日は休めますし、祝日もあるので、休日自体はフリーランスのときよりも増えたように思います。

有給休暇がある

有給休暇!これって素晴らしい会社員の特権ですよね。私は今の会社に入社して半年経っていないので、まだ有給は取れないのですが、来年2月からは取れるようになります。

お給料をもらいながら休めるなんてまさに天国・・・有給を使って旅行をするのが楽しみでなりません。

ボーナスがある

ボーナスも、会社員に戻って楽しみでならない制度の一つです。フリーランスにはもちろんボーナスなんてものはないので、12月が待ち遠しいです。

働きながら学べる

以前もお話ししましたが、私がフリーランスから会社員に戻った最大の理由が、「働きながら学べる」ということ。

フリーランスの場合、ある程度の報酬をもらうには、その分野でのスキルや実績が必要です。つまり、未経験から新しい分野の仕事をするチャンスが少ないんですね。一方、会社員として働き始めれば未経験の仕事を任される機会が多く、働きながら経験やスキルの幅が増えます。

しかも、会社員の場合は、自己啓発に対する補助もあります!フリーランスであれば新しい知識やスキルを身に付けるために本を買ったりセミナーに通ったりすればすべて自己負担ですが、会社員の場合は、会社が書籍の費用やセミナー参加費、試験の受験料などを負担してくれる場合もあります。

当たり前のように会社員をしている人は気付きにくいものですが、フリーランス経験者から見ると、働きながら学べる(しかも自己啓発に対する経済的な援助もしてもらえる)というのは、会社員の大きな魅力のひとつです。

人との出会いやコミュニケーションが多い

ドイツの田舎や日本の地方で活動していたせいもありますが、フリーのトラベルライターをしていたときは、(特に継続的な)人との出会いがきわめて限られていると感じていました。

しかし、会社員に戻ってからは、同僚はもちろん、社外の人との継続的なやり取りが多く、コミュニケーションの機会が増えてとても楽しいです。社内で良い人間関係を築いていくのも重要ですが、社外の人と仲良くなって、良いパートナー関係を築いていくのも大きな喜びですね。

仕事を「与えられる」ことで自分の資質に気付ける

フリーランスの場合、ある意味仕事が選べるので、自分が積極的にやりたいと思わなければ、急に畑違いの仕事をすることはあまりありません。しかし、会社員(特に総合職)の場合は、会社や上司の命令で、まったく未経験の仕事をすることになる場合があります。

現に、私は広報で入社しましたが、今は、広報・新卒採用・秘書の業務をやっています。「自分の担当業務を会社や上司に決められる」というのは、ある意味リスクともいえますが、逆に知らなかった自分の適性や才能に気付くチャンスでもあります。

実際、最近は新卒採用がめちゃくちゃ楽しくなってきて、もともと一番やりたかった広報の業務よりもハマりそうな気がしています(笑)

保険料や健康診断の費用を払ってもらえる

フリーランスの場合、国民保険料は全額自己負担ですが、会社員の場合は、社会保険料の半額を会社が負担してくれます。しかも、毎年健康診断も会社負担で受けさせてくれますよね。

一見地味かもしれませんが、会社がお金を払って社員の健康管理に責任を持ってくれるというのは、とってもありがたいことです。

フリーランスから正社員になって感じるデメリット

時間の自由がきかない

まず大きなデメリットとして挙げられるのが、当たり前ですが「時間の自由がきかない」こと。フリーランスのときは、ほとんど好きな時間に起きて、好きな時間に食べて、好きな時に仕事を始めて、好きな時に休憩して、好きな時に仕事を終えていましたが、会社員として働いていると、そのへんのコントロールがきかなくなります。

業務量が多く残業もあるので、正社員になってから、平日は仕事以外のことがほとんどできなくなりました・・・

通勤がストレス

会社員としてのストレスのうち、3分の1ほどを占めているのではないかと思うのが、通勤のストレス。電車とバスを乗り継がなければならないので、福岡市内なのにドア to ドアの通勤時間が1時間近くかかります。

東京で会社員をしていたころは、1時間程度の通勤なんて普通だと思っていましたが、通勤のない生活を何年も続けると、適応するのが大変です・・・

数値目標や上司や社長からのプレッシャーがある

これは、会社や部署、ポジションにもよりますが、会社員として働く以上、数値目標を設定されたり、有形・無形のプレッシャーをかけられたりすることも少なくありません。

これは、フリーランスの時代にはまったくなかったことです。フリーランスの仕事で結果が出せなかったら、収入が減って自分が困るだけ。少なくともトラベルライターの世界では、「人からこれだけの成果を挙げろ」と言われたことがないので、組織内のプレッシャーは会社員ならではだなぁと感じています。(だからこそ成長できるとも考えられますが)

付き合いが面倒

会社や部署によって違いますが、会社員は会社の飲み会やイベントなど、色んな付き合いがありますよね。もちろん、そういった付き合いがまったく楽しくないわけではありませんが、基本的に「100パーセント自分の時間」だったフリーランスの頃と比べるとギャップがあります。

おわりに

フリーランスから会社員になって、メリット・デメリット色々ありますが、やはり会社員に戻ってよかったなと思います。それは、たった数ヵ月のあいだでも今までなかった経験がたくさんできて、成長カーブがぐんと上ったと感じているから。

もっと年を重ねたり、ライフステージが変わったりすれば、ゆるりと働くのもいいなと思いますが、将来の選択肢を広げるためにも、20~30代半ばぐらいまでは、少しぐらいしんどくても、能力やスキルを伸ばせる環境がいいですね。