こんにちは、はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。
今日は、私の信念でもある「セルフイメージが人生を決める」について。
私のプロフィールにも書いた言葉なのですが、目に留めてくださった方はいますでしょうか。
何の説明もなしにこの一文では意味が伝わらないと思うので、一度ちゃんと説明したいと思っていました。
セルフイメージって?
セルフイメージとは、自分が自分自身に対して抱いているイメージのことです。
容姿(美人・ブスなど)、性格(社交的・人見知りなど)、能力(仕事ができる・頭が悪い)など、自分の外見と内面に対してもっている「自己評価」のことであるともいえます。
例にも挙げたように、セルフイメージとはポジティブなものだけでなく、ネガティブなものもあります。
これを読んでいただいているみなさんにも必ずたくさんのセルフイメージがあるはずです。
もちろん、私にもあります。
みなさんは、「自分には魅力がない」とか、「これといった才能などない」といったネガティブなセルフイメージを抱いてはいないでしょうか?
ネガティブなセルフイメージを持ってしまうと、本当にその通りになります。
セルフイメージが最悪だったころ
私は以前結婚していたころ、相手から来る日も来る日も「いかに私がダメな人間か」ということを延々と聞かされ続けていました。
そうすると、本当に私自身も「自分はダメな人間なんだ」と思うようになっていったのです。
そして「自分には人生でこれといったことは成し遂げられないだろう」と考えるようになっていました。
今考えると、そもそも「自分の人生はそこそこで終わる」と思っていたからそんな相手に出会ってしまったのだという気がします。
この頃の私のセルフイメージは人生で最悪で、一時期は自分の未来が明るいものだと思えなくなっていました。
セルフイメージを回復したら…
その後、「人生のどん底だった結婚生活から学んだ5つの人生のレッスン」を得て、「セルフイメージが人生を決めるのではないか」と気づいたのです。
それからすっかり堕ちてしまったセルフイメージを回復するよう意識しました。
「自分はだめな人間だ」という考えも打ち消すようにしましたし、「自分には明るい未来が待っている」と信じるよう、何度も自分に言い聞かせました。
最初の結婚は失敗に終わりましたが、しだいに「この先自分にぴったりのパートナーに出会える」と信じられるようになっていきました。
その結果、ダーリンという素晴らしいパートナーにめぐり逢ったのです。
ダーリンは、私は「キレイでかわいくて、賢くて、優しくて天使のよう」だと言ってくれます。
自分ではさすがにそこまでは思えませんが(笑)、ダーリンは本当にそう思っているようで、いつも褒めてくれるのです。
それによって私のセルフイメージはさらに上がり、自分には価値があり、これからもっともっと幸せになると思えるようになりました。
セルフイメージが人生を決める
ネガティブなセルフイメージを放置することはと、自分で自分に言い訳をし続けることです。
自分を高めることを諦めたり、チャンスを自らとりに行こうとしなくなり、「人生を放棄」することにもつながります。
たとえば、「自分は努力ができない人間だ」と思っていると、本当にできません。
でも「自分は努力ができる」と強引にでも信じ込んで、努力が必要なことにトライしてみると案外できるもんです。
私自身、自分は努力できないタイプだと思っていましたが、一念発起し、働きながらの3か月の勉強で国家資格の「総合旅行取扱管理者」に合格することができました。
そんな成功体験があると、「自分も意外にできるじゃん」と、セルフイメージも自然と変わってきます。
私が自分を「努力できない人間」と評価していたのは、単にチャレンジしようとしなかったからなのですね。
セルフイメージを急に180度変えることはそうそうできるものではありませんが、変えたいセルフイメージがある人はまず行動から変えてみるとよいのではないでしょうか。
「チャレンジできない自分」を変えたいとしたら、小さなことでもいいから新しいチャレンジをして一歩踏み出してみるのです。
セルフイメージがプラスに転換すれば自信がつき、内側からハッピーになれます。
ネガティブなセルフイメージをゼロにするというのは現実的ではないかもしれません。でも、ポジティブなセルフイメージを増やすことは、自分の可能性を高めることになると私は実感しています。
実際のところ先のことは誰にもわかりませんが、どうせわからないのなら自分の可能性を最大化して、ハッピーに生きるほうがいいと思いませんか?