久しぶりに晴れて嬉しいはるぼぼ(@harubobo_nikki)です。
これまでドイツの食生活が辛いということをこのブログでも書いてきました。
(関連:「すでに何度か涙した…ドイツ生活で一番つらいこと」)
「海外在住の国際カップルって何食べてるの?」と思っている方もいると思うので、ドイツ在住、日独カップルである私たちの一週間の夕食を公開したいと思います。
「ブログに載せるから頑張る」とか一切ナシの、ありのままです(笑)
月曜日:ライスヌードル
この日は帰宅が19時を過ぎたのでぱぱっと作れるライスヌードルを。
19時帰宅って日本じゃむしろ早いほうだと思うんですが、ドイツだと18時とか18時半に食べ始めることがわりと一般的なので(帰宅時間が早い&あまり料理をしないので)19時過ぎなんて「もうこんな時間!」って感じです。
アジアショップで売っているタイ産のライスヌードルを使用。
味の素の鶏ガラスープ、しょうゆ、ナンプラー、鷹の爪で味付け。
具はたまねぎ、チンゲン菜、にんじん、マッシュルーム、ねぎ、卵です。
火曜日:カレーと味噌汁
日本から持ってきたジャワカレーと、ナスの味噌汁。
味噌汁に入っている麩は日本から送ってもらったもので、近くのアジアショップでは見かけません。
ダーリンはカレーが大好きなので、カレーの日はご飯をたくさん食べます。
ちなみに米はアジアショップで買ったイタリア産のこしひかり。5キロで20ユーロぐらいです。
水曜日:クリームパスタとスープ
こうやって洋食が登場するのは実はとっても珍しいことで月に1回あるかないか。
ダーリンに「何食べたい?」と聞いても洋食をリクエストされることはないので、うちはほとんどアジア料理です。
パスタはグルテンフリーのもの。
私はグルテン(小麦製品に含まれる)を摂りすぎてはいけないことがわかったので控えるようにしているのですが、グルテンフリーのパスタはざらざらしておいしくないです…
パスタは牛乳やチキンコンソメ、ニンニク、などで味付け。
具は白菜、マッシュルーム、ベーコンなど。スープもチキンコンソメ使用です。
木曜日:チャーハンと中華スープ
チャーハンはダーリンが好きなのもあってよく作るメニューの一つ。
日本にいるときはあまり作らなかったのですが、手に入る材料が限られる環境だと便利です。
しょうゆとオイスターソース、にんにく、塩コショウで味付け。
具は日によって変わりますが、ネギやニンジン、マッシュルーム、コーン、ハム、卵など。
金曜日:玉子丼とわかめスープ
ダーリン作の玉子丼。ダーリンも時々ご飯を作ってくれます。
私が作るのに比べて具のサイズが大きい。そして味が濃い(やはりドイツ人…)です。
でも作ってくれるのは嬉しいですね。
玉子丼とは、親子丼の鶏肉のかわりに野菜をたくさん入れたような料理。
入れる野菜は玉ねぎ、ネギ、キャベツか白菜、ニンジンなど。
味付けはしょうゆとみりんとだけとシンプルですが、おいしいですよ。
ドイツ人は料理が一品で平気な人たちなので、ダーリンは基本汁物を作りません。
なので日本から持ってきたワカメスープをプラス。
土曜日:ブリトーとスープ
最近スーパーでチリコンカン(メキシコ料理)の素を見つけて試してみたら意外においしく、以来時々登場します。
「自分でも超簡単にできる」ということで、特にダーリンがお気に入り。
ブリトーはダーリンが作ってくれたのですが、やっぱりそれしか作らないので私がコンソメスープを担当。
私は何か汁物がないとイヤなんです(笑)
日曜日:トマトと玉子の中華炒め、海藻サラダと味噌汁
短時間で簡単にできるので最近気に入っているのが、トマトと玉子の中華炒め。
鶏ガラスープとしょうゆ、オイスターソース、豆板醤(日本から持参)で味付けしています。
海藻サラダも一時帰国の際に日本から持ってきたもの。
やっぱり日本から食品を持ってくると日々の食卓が豊かになりますね。
(関連:「ドイツに移住、長期滞在する人が持っていったほうがいい日本食品」)
カップルによってかなり差はあると思いますが、ご覧の通り私たちはアジア料理中心です。
私の知り合いでも「日本食をよく作る」という日独カップルが多いですね。
ダーリンと二人で暮らすようになってからは特に、日本にいるときよりも食卓がアジアな気がします。
やっぱり日本とアジアの料理って最高においしくて体にも合ってるんですよね。
ドイツのように日本と食文化がまったく違う国にいると、つくづく日本のごはんのありがたみを実感します。
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