カップルの記念日を祝うのにお金は必要?私たちの場合

「ドイツがこんなに雨の多い国だとは思わなかった…」と感じているはるぼぼ(@harubobo_nikki)です。

正確には、降水量でいうと日本のほうがはるかに雨が多いのですが、ドイツは夏を除き曇りがち雨がちの日が多いですね。
私が住んでいるのはドイツでもっとも天気がいい地域のはすなのですが、ここ最近もずっとどんよりした天気です。

話はうって変わって本日のテーマは「記念日」。
世のカップルはなにかしらの記念日をもっている人が多いと思いますが、私たち二人の記念日の祝いかたをご紹介します。

私たちの記念日

私たちの記念日は26日です。
なぜなら出会ったのが8月26日だから。
そこで毎日26日を「記念日」と位置付けています。

私たちがどうやって記念日を祝うのか。
実は特別なことはほとんどしません。
だいたい「今日で何か月だね。いつもありがとう、幸せだよ。これからもよろしく。」なんてことを言いあうくらいです。

それ以外には、一緒に住んでいるけどあえてメッセージカードを書いてダーリンのパソコンの間に忍ばせておいたこともあります。
気持ちがこもっていれば、そんなちょっとしたことでも感動してくれます。

一年記念だった去年の8月でさえ、「普通の外食」をしたくらいです。
そのとき私たちはバックパッカーで滞在していたバンコクで、ちょっと奮発しておしゃれなレストランに行きました。
とはいえ、日本の普通あるいはややカジュアルなレストランでの外食費と同じくらいです。

お金を遣わない「お祝い」もあり

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基本的に私たちの記念日のお祝いはあまりお金を遣いません。
それはドイツ人はプレゼントや外食にお金をかけないということも影響していると思いますが、慣れてくるとそれはそれで心地がいいものです。

記念日に大切なことはお互いに愛情や感謝を表現して、「この人と出会えてよかったなぁ、幸せだなぁ」と感じること。
そのために必ずしもお金は必要ではありません。

ダーリンと一緒にいるようになってからの私は、プレゼントなどのモノやシチュエーションといった飾りの部分より本質を大切にするようになりました。

もちろん、年に一回の記念日や5年記念などの機会には普段よりちょっと奮発して外食したり、何かプレゼントをしあってもいいかなぁとは思います。

でも記念日は出会えたこと、一緒にいられることを二人で喜び、感謝し合う日。
その本質を忘れず、外食やプレゼントが目的にならないようにしたいものです。

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