19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

ドイツに暮らして思う、ドイツが日本に絶対かなわない3つのこと

time 2016/04/29

ドイツに暮らして思う、ドイツが日本に絶対かなわない3つのこと

日本はゴールデンウイークなんですね。はるぼぼ(@harubobo_nikki)です。
一人ひとり個性があるように、国にもそれぞれ「キャラ」があります。

今日はドイツに住んでいる私が「ドイツが日本にはかなわない」と思う3つのことをお話したいと思います。

 

1.食文化

定食

一時帰国で食べた定食。見てるだけで、たまりません…

日本とドイツの食文化には大きな違いがあること、そしてドイツの食事が私にはけっこうキツいということはこれまでも何度か書いてきました。
四季折々の旬の食材を使って、手間暇かけて目にもおいしい料理を作る、そんな繊細な食文化はドイツにはありません。

もともとドイツは土地がやせていたため保存食文化。
ゆえにバラエティ豊かな新鮮な食材を使って料理をするという習慣が発達してきませんでした。
しかも保存食ゆえ塩分を多めに使用するという特徴もあり…率直に言うと「しょっぱい」料理が多いです。

さらにドイツ人は食への関心が低く、パンにチーズとハムを挟んだだけでも彼らにとっては「食事」になるよう。
そういう食へのこだわりのなさもドイツの食文化が日本ほどには発達しなかった一因だと思います。

日本人って、おかずが何品も並ぶ、ドイツ人にとっては「パーティ」みたいな食事を日常的にしていますよね。

日本人に限らず、ドイツ在住の外国人でドイツの食事がツラいと思う人は結構多いようですし、ドイツ人でさえ「ドイツの食事はあんまり…」と言う人もいるくらいです。
別にドイツの食事がまずいというわけではないし、好みは人それぞれですが、「食文化の豊かさ」という点では日本の圧勝だと感じています。

(関連:「日本とドイツの食文化は悲劇的に違う」)

 

2.自然

上高地

いくら人間が頑張ってもどうにもならないので、これを持ち出すのは反則かなとも思いますが。
日本でずっと生活しているとそれほど意識しませんが、日本ってものすごく自然が豊かな国です。

山や海、湖、滝、湿原…多様な自然が広がっています。
でも一つの国のなかにバラエティ豊かな自然が共存しているのは、実は全然当たり前ではありません。

ヒマラヤで有名なネパールには海がないですし(山しかないといわれることも)、中央アジアを車や列車で移動すると、木さえろくに生えていないような不毛な砂漠の風景が何時間も続いたりします。

そこまで極端ではないにせよ、ドイツも「自然豊かな国」とはいえません。
北部の一部が面しているだけであとは陸地に囲まれていますし、山もあまりありません。
私が住んでいる地域は「黒い森」と呼ばれる山が近いエリアなのですが、日本人の感覚からすると山というよりは「丘陵」といった感じです。

それほど自然に恵まれているとはいえないドイツの国民はなぜか自然が大好き。
恵まれていないからこそ、ないものへの憧憬があるのかもしれませんね。

ドイツ人のダーリンは山や海といった日本の自然に心から魅了されていました。
日本人は意外と気付いていませんが、日本の豊かな自然ってドイツ人がのどから手がでるほど欲しくても手に入らないものなんですよね
その分地震という副産物も付いてきてしまうのだけが難点ですが…

 

3.サービス

カフェ

ドイツに限らず海外ではだいたいそうですが、日本のように「お客様を敬う」という文化がありません。
フレンドリーなサービススタッフもいますが、サービスの質はきわめて属人的です。

たまたま親切なスタッフに当たれば気持ちの良いサービスが受けられますが、そうでなければそっけないものです。
さらに言うと、サービスする人のその時の気分にも左右されます。
日本のように「親切なサービススタッフを演じる」ということはありません。

日本でもサービスの良し悪しはありますが、どこにいっても「最低限のラインは担保されている」という安心感があるし、こちらの期待を上回ってくれることも多々あります。
海外に住んでいるとこっちの期待値が下がるので日本のサービスに感動する機会が増えます(笑)

ドイツに来てからというもの、スーパーやドラッグストアでスタッフのために道をあけたことが一体何度あったことか。
なのにスタッフは「すみません」も「ありがとう」も絶対に言わないし、にこりともしません。

これが日本なら「失礼します。いらっしゃいませ。」とか「恐れ入ります。ありがとうございます。」とか言うのが当たり前なのでちょっと不満に思ったりもするのですが、日本と比べてはいけません。

海外のサービスに日本の感覚を持ち込むと余計なストレスが溜まるだけなので、海外に行くときはハナから期待しないのをオススメします。
期待しなければ「思ったよりサービスいいじゃん!」と喜べることもあるかもしれません。

(関連:「世界を旅してドイツに移住した私が実感した、日本のいいところ5つ」、ドイツで暮らす私が日本に一時帰国して感動したこと5つ」)

 

おわりに

ドイツが日本にかなわない3つのこと、いかがでしたか?
冒頭で「国にもそれぞれ個性がある」とお伝えしたように、日本の得意分野、ドイツの得意分野はそれぞれ違います。

もちろん、日本がドイツにはかなわないこともあるということです。
それもまた後日お伝えできればと思っています。

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はるぼぼ

はるぼぼ

旅するライター&ブロガー。 会社員時代にドイツ人のダーリンと恋に落ち、ドイツ移住を決意。退職、5ヵ月のアジア横断旅行を経て、2015年11月ドイツ生活をスタート。ドイツを拠点に各国を飛び回り執筆中。 お問い合わせはharubobonikki@gmail.comまで! [詳細]

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